まだまだ続く海外主導の実写映画シリーズ その裏でこっそり展開中の 日本国内限定シリーズ「オルタニティ」※1 本作では近年主流のマルチバース概念が用いられており※3 仕様の異なる複数のメガトロンが同時に存在します。※2 通算三体目に当たる メガトロン/ダイヤモンドブラックの出身世界 そこはなんと |
コ ン ボ イ の 謎 の世界 … え…? 当サイトで以前散々ネタにしたあの伝説の クソゲー特集ではスペランカーに並び高確率で名を連ねるアレ。 アレのメガトロン ↑いわゆる9面ボス↑ がオルタニティとして新生しやがりました… … な … な ん だ っ て ! ? 高次の生命体・オルタニティの力を手にした未来のアイツが その能力で過去の自分自身とその軍を異常なまでに強化し その結果生み出された悪夢の世界があの コ ン ボ イ の 謎 だったのです。 つまり あの著しく原作と乖離した世界観 大量の珍妙な海老&円盤 明らかに自機より耐久性の高い雑魚TF たった一発でNO.2さんを即死させる恐怖のドット弾 理不尽な無限ループ そして繰り返される惨劇 あの不条理の全てが 上位の存在の意思によって歪められた ふざけたゲームのような世界(すげぇメタ的な設定だ) として説明され全肯定され れっきとした並行世界の一つとして マルチバースに内包されてしまった訳です。 な ん て こ っ た い ! ! そういう訳で描いた記念絵です。 |
※1 実質的な前作である「バイナルテック」同様、
映像作品等の主だったメディア展開を持たず、
かつ低年齢層を想定しないハイエイジ向け商品である為か
毎度やたら濃く難解な物語や設定が付加される事で定評があります。
(ウリの弱くなりがちな後発リカラー商品などは特にその傾向が顕著です。)
※2 多元宇宙の意。
TFの作品世界の一つ一つを異なる平行世界と位置付け
それらが集合してマルチバースという大きな枠を形作っているという解釈です。
本来なら共存し得ないザ☆ヘッドマスターズとザ・リバースも
この枠の中でなら「分岐して異なる歴史を辿った平行世界」として共存し得る訳です。
※3 彼らは同じ個体の色違いという訳ではなく
一人一人が異なる平行世界のメガトロン達とされています。
限りなく近い存在ではあるものの、まったく別の個体という訳です。
当然彼らは一人一人がその起源となる世界を持っています。